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洗車の時に邪魔なんだよなぁ・・。
ワゴンRの窓についているバイザー
窓のドアバイザーってついていると洗車しにくいんだよなぁ。
と思って、前々から取り外そうと思っていたんですが、どこかで面倒な作業だと言うことを見た気がするので悩んでいました。
天気の良いし、思い切って窓のドアバイザーを取り外すことにしました。
前の日に洗車をしてあって、きれいになっているし、思い切って窓のドアバイザーを取り外してみることにしました。
10時くらいから始めて、午前中には作業完了!なんて思って始めたんですが・・作業時間の見積りが甘すぎました・・。
窓のドアバイザー取り外しにはタコ糸が良いらしい。
窓のドアバイザーって両面テープでしっかりくっついています。
手で剥がすのは難しい。と思います。
そこで、ドアと窓のドアバイザーの両面テープを切り離すためにタコ糸を使うと良いみたいです。
ドアと窓のドアバイザーのスキマにタコ糸を通して上下に動かして両面テープを切断していきます。糸のこのような感じですね。
今回はタコ糸がなかったので、「彩ライン」を使いました。
蛍光水糸ですね。土木工事などで利用されるものですね。
ゴシゴシやってると何度か切れてしまいました。
ちょっと固くて手が痛くなるので軍手をはめての作業をオススメします。
今回のドアバイザーはクリップが2箇所ついていました。
このクリップの外し方がわからず・・。ドアバイザーからクリップが外せるはずなんですが・・わからないので、ドア側からクリップを外しました。ウェザーストリップを少し剥がすとクリップが止まっていました。
窓のドアバイザー4ドア分外したけど・・。
「彩ライン」を使って2枚分のドアバイザーを外したんですが、途中から「コーキングヘラ」を使ってみました。
これを「彩ライン」や「タコ糸」の代わりにドアバイザーとドアの間に入れて両面テープを切っていきます。
両面テープが硬いので少し力が必要ですが切れていきます。
このあとの作業が地獄。大変です。
両面テープがべったりくっついています。
これを取り除くのが大変。
超強力な両面テープでドアバイザーとドアがくっついているので、爪でカリカリやってみても剥がれません。
「カーボンスクレーパー」や「はがしヘラ」を使って両面テープを剥がしていきます。
パーツクリーナーをかけて両面テープを溶かして剥がす感じ。
途中から「灯油」を使ってみましたが、臭いがきつくて。
「キャブクリーナー」も使ってみました。パーツクリーナーの乾きが遅いものだと思っていたんですが、成分が違うようです。とっても油っこい。臭いもきつい。でも、泡で出てくるし、まぁ両面テープも溶ける感じです。ただ注意しないとボディに垂れると・・汚れが筋状に流れていきます。洗車したら取れましたが・・。
窓ガラスもギラギラになってしまったので洗車しましたが、カーシャンプーでは取れませんでした。ガラスの撥水剤、「ガラコ」を塗ったらきれいになりました。きれいになったと思うんですが・・。
まぁまぁドアの両面テープが取れたので。
ドアの両面テープがまぁまぁ取れたので、洗車して、「ガラコ」を塗りました。
ドアバイザーがくっついていた部分にWAXも塗りました。
今回は時間もなかったので、まだ両面テープの汚れがついていますが終了。
次回の洗車時にパーツクリーナーできれいにしていこうと思います。
洗車が楽になりました。
ドアバイザーを外すとデメリットも。
夏の暑い屋外駐車時に少し窓を開けておく・・なんてことができなくなります。
万一雨が降ってきた場合・・大惨事になってしまいます。ドアバイザーがあれば窓を少し開けておいても雨が降っても安心ですね。
雨天時の換気もできません。
でも、それ以上に洗車時のメリットがあるので気にしません。
あっ・・。ご自身の判断でお願いします。念の為。
しかし・・手が・・灯油臭い・・。