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ノルディスク ユドゥン5.5のポールが壊れちゃったので修理をしました。
接続部分のチェーンが外れてしまいました。
先日キャンプへ行ったときにポールの接続部分が外れてしまいました。
ポールがバラバラにならないようにスプリングの付いたチェーンが付いていましたが、いつの間にか外れてしまっていました。
こりゃぁ新しいポールを買わなくちゃダメか?なんて思いましたが・・ちょっと修理してみることにしました。
まずは入ってしまったチェーンを抜き出します。
針金でできたハンガーを伸ばして先端を曲げて入ってしまったチェーンを抜き出します。
抜き出したときの写真がなくて申し訳ありません。
この抜き出す作業がなかなか大変。せっかく出てきたと思ったのにバネで引っ張られていて元に戻ってしまうこと数回。
ようやく引っ張り出すことができました。戻って行ってしまわないように針金ハンガーをしっかり引っかけて固定します。
もう1本のポールへ金具を固定します。
写真を撮り忘れたので・・・つたない絵で申し訳ありません。
こんな金具が付いているのでチェーンを引っかけてポールの中へ押し込みます。
下側の丸くなった方をポールへ入れていきます。
丸くなった部分をポールの径よりも大きくしておくことで、ポールへ押し込んだときに丸い部分が潰されます。潰されることによって上側の開いた方がさらに開きポールに引っかかるようになっているようです。
ポールには引っかかるような加工がないので、単純に金具の先端がポールの内側に引っかかって固定されるだけです。
金具の開いた方をペンチでポールへ押し込みました。
でも・・このチェーンってなくてもなんとかなるような気がします。
ここって無理に直さなくても問題がないような気がします。
テントを設営するときに抜けちゃってやりにくいことがありますが、このチェーンがないから設営後に抜けてしまうようなことはないような気がします。
先日の暴風雨でのキャンプでは特に問題ありませんでした。
ただ、外れっぱなしってのはちょっと気持ち悪いので・・直しておいた方が良い気もします。
あ・・でも、もしかしたらとっても重要な部分かもしれないので・・気になる方は直してみてください。